2010年12月13日月曜日

振り込め詐欺の電話来る

16ビート。

電話が鳴り、「あ、もしもし・・・」と相手は言う。
息子の名を名乗り、「山本さんから電話あった?」と聞く。
全然声が似てない。「声が違うね」というと、「そう?」と答える。
「違うんじゃない?」というと、「住所を言おうか?」という。
「言ってみて」というと、「え?」といって、絶句した。


それで「こんなことやめなさい。」と言ったら、電話が切れた。
早速息子に電話して確認。
やっぱり・・・

これで2回目の振り込め詐欺電話。
一回目は滑稽だった。
電話口で泣く息子。「どうしたの?」と聞いても泣くばかり。
声がよく似ていて、思わずだまされそうになった。しかし。
当時は親に反発、口も聞かない状態。心配させて気を引くなんて、するわけがない。まして、私の前で、泣くわけがない。どんな弱みも、絶対見せるわけがない。
というわけで、この時も聞いてしまった。
「あなたの苗字と、住所を言ってみて」
するとうめき声が帰ってきた。
「ううう・・・、息子に苗字を聞くなんてぇ・・・」
そして電話は一方的に切れた。

0 件のコメント: